若手ウェディングプランナーの方々について

内部・外部を問わず
今の若いウェディングプランナーさんって
「ちょっと頭が固いかな?」と思うことが多い
 
今までの結婚式のあり方「だけ」ではダメだ!
とジジイの私が主張しても
ブレーキをかけるのは若い方だったりする
せっかく何でも吸収できる時期なのに何で・・・?
と忸怩たる思いがある
 
専門学校等で得た知識は確かに貴重かもしれないが
初歩的なものに過ぎない
それだけで2年間は終わってしまう
その知識で現場でやっていこうと思ってもそれは無理というもの
当然、現場で教えられることが多い
専門学校の先生も「これがすべてではない」ということを
教えてくれたはずだ
 
語弊を恐れず言うならば
「学校よりも現場のほうが変化のスピードは速い」
だから卒業と同時に自分を一回リセットしないと
若いのにちょっと古い結婚式をお客様に提案しかねない
 
結婚式のような自由な儀式を提案する者は
柔軟であらねばならない
お客様が求めることに対し
「何が楽しいんだろう」
「どうしてこんなことするんだろう」
と理解できないのは自分の価値観がまだ狭いからであって
そこにある価値を自分なりに探求しなければならない
 
 
さもなくば
若いプランナーと「年上の」お客様との間にとんでもない「ずれ」が生じる


  • 新卒者は20歳の若者。新郎新婦の平均年齢は30歳(内閣府発表)。つまりお客様のほうが経験値は「上」であって価値観も「多様(許容範囲が広い)」。
  • 若いプランナーはお客様が「求めている価値」を理解できない(そこまで人生経験がない)ので、軽く考えたり、最悪の場合、「意味がない」「ワケが分からない」になってしまう。
  • なのに確固たる「結婚式とは」「仕事とは」という硬直化した価値を持っていて、それを変えず、よかれと思って押し切ってしまう。
  • さらに、若さゆえの経験値の少なさというウィークポイントがあるのも忘れ「自分としてはかわいい」「自分としてはおいしい」「自分としてはきれい」という独善的な判断にも自信を付けてしまう(お客様の立場にたてば、ウェディングプランナーさんの「個人的意見」を聞きたいのではなく「経験からくる意見」を欲していることが多いのに)。結婚式場を100件まわった、飲食店を100件まわったなど、自分の経験不足を埋め、見識を広げた若者は「経験からくる意見」ができます。
  • そうなると提案内容の選択肢も少なく、無難な、古くからある定番のものに集約しようとする。それがお客様の希望であれば問題ないが、知らず知らず「自分がやれること」「自分が知っていること」という狭い範囲に誘導してしまっている。
  • 結果、結婚式後の満足感が落ち「結婚式やりたい!」と思う人が減る。←いまここ

 

結婚式にゲストとして参列したことがほとんどなく
値段の高低にかかわらず様々なおいしいものを食べてきたわけでもなく
高い買い物をしたこともほとんどなく
多種多様な人々が集まる場に参加した経験もほとんどない
 
 
そんな若いプランナーが結婚式という高額かつ多様化したイベントを提案するために
必要な条件を一言で言えば「柔軟性」。詳しく言えば

「さまざまな価値を認める心」
「そしてその価値を楽しむ心」

 
だと最近強く思います
 
「結婚式というのはこういうものだ」と思考を硬直化させるような先輩の言うことは聞かなくていい。
そういうことを言う人が、結婚式の実施率を下げた原因かもしれないから。
「一般的に結婚式と認識されるものはこういうもの(典型例)だ。それをそのままやりたい方には、それをお勧めすればいいが、ご本人の意向でそれは変えられる。どこをどう変えるとどうなるかというバランスを説明ができるようになりなさい。説明するためには、おふたりがどうしてそれを変えたいか、その理由や価値をしっかり聞きなさい。」と言ってくれる先輩を信じましょう。
 
とはいえ
 
若いプランナーさんは
焦っていろいろなことを知ろうとしなくてもいい
それは時間的にも金銭的にも難しいし
そんなことをしなくても
いろいろな価値をもったお客様があなたの前に訪れます
そのときにその価値をいったん自分に吸収することを
怠らなければいいだけ
頭が固いとこのチャンスをことごとくスルーしてしまう
 
そして恐ろしいのは
頭が固くても成約をすることはできてしまうということ
「成約をしていただく=自分を認めてもらった」という認識が
自分がやっていることに間違いがないと確信を得て
さらに頭が固くなっていってしまうことが恐い
 
結婚式が多様化しているとはいえ
お客様は結婚式を挙げるのは初めてという方がほとんどである上、
結婚式までの道のりの序盤である「会場選び」の段階では
ついプランナーさんが言っていることを鵜のみにしてしまう
それに細かいことはその後に決めるわけだから
プランナーさんの力量などその段階ではお客様には知る由もない
 
大切なのは挙式を終えて満足できたかどうかです
そしてその答えは残念ながら
結婚式実施率の減少にあらわれていると思います
 
満足感の薄い結婚式が世の中にたくさんあるから
実施率が下がっていると思っています
若いプランナーさんがこの世界に入る前から
結婚式に携わってきた私たち先輩が
お客様の多様化に応じられていなかった証拠だと思います
目をそらしてはいけない現実です
だからこそ若いプランナーさんには柔軟であってほしい
未来を作るのは若いプランナーさんだから
 
「自分は成約できているからお客様から信頼されている・間違ってない」と思っても
実はその後のプランニングでとおりいっぺんの結婚式をしてしまえば
「結婚式ってさほどでもなかった」と思ってしまうお客様を
世にたくさんだしているだけ、になっているかもしれません。
 
ウェディングプランナーは
いろいろな価値観をもっている人々と
人生の大切な一日を作る計画を
一緒にできるお仕事
見方によればこんな楽しいことはありません
 
若い人ほど頭が固くなりがちなので
それに気を付けて日々がんばってほしいです
 
まもなく新卒採用2019が始まるが
柔軟な考えを持った若者に出会いたいなぁ
 

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