すごいなぁと思える
昨日今日と
北海道のウェディング企業で
最強と思われる経営者とブレーンの方が
弊社の見学に来てくださった
私はウェディング業界に友人と思える方は皆無
そのなかでこちらの社長さんは
失礼ながら友人と思っている
こちらの会社のすごいところは
ちゃんとした計画性があることだ
ちゃんとした、というのがミソです
計画性のある企業はごまんとある
が、そのほとんどは「青写真」「掛け声」どまりで
実態はぜんぜん計画通りに実行できない
ただそれが「普通」かもしれない
そもそも計画通りに事業をするめることは難しい
「お前はできてるのか?えらそうに!」と言われたら
「ですよね~」としか言いようがない
計画を立てることと実行まで到達するかということは別で
会社全体のベクトルを設定することが
計画を立てる意義だろう
その点こちらの企業は
計画と実行が
内容的にもスピード的にも合致しているように見える
本当に稀有な会社であり経営者だ
そのぶん、計画の第一歩を作るのに
社長さんは苦心されているようだ
掛け声どまりではない計画なので
そりゃそうだろう
小さな絵を描くなら
いきなり筆もすすむかもしれないが
畳10畳分の大きな白紙に
絵を描くとして
しかもそれが精緻な絵だとしたら
人はまず「どこから描くか」と考え
白紙の前でシンキングタイムがあるだろう
目指す事業規模が大きく
計画と実行がリンクしている会社は
計画を立てるときのシンキングタイムも
深く広くあらねばならないんだなぁと
勉強になりました
そしてそのシンキングタイムのストレスに
耐えている社長さんを見て
すごいなぁと思いました