経営者にとって家族とは
私は結婚する際に
妻に「俺には家庭が2つあるので我慢を強いることがあります」
と伝えました。
1つめの家族は、妻と築く家族(本当の意味での家族)。
2つめの家族は、会社。
経営者にも家族はあるが
会社の状態によって優先順位を家族に費やせない時がある
会社にとって私やその他役員はお父さん的存在で
会社が病気なら看病しないといけない
それが責任ですし
経営者を守る法律もない
取締役や役員であれば
それを理解してくれる家族でないと
やっていけないし
取締役・役員本人にもその自覚が必要
そうでないと社員さんはついてこない
以前のブログにも書きましたが
私も娘に何度も泣かれたし
きついなぁと思うことが多い
でも
それぞれの「家族」で責任をまっとうしたいので
何とか都合をつけながら
必死にやっている姿
両立に悩む姿を
率直に娘に見せて
パパの生き様から
反面教師でもいいから
「生きる」を感じ取ってもらいないなぁ