2019年04月17日

煮詰まったときの解決法

煮詰まったとき

何かうまくいかない時、ありますよね?みなさんはどうやってそこから脱出しようとしますか?

自分自身でどんなに頑張っても、周りの人たちに協力を求めても解決できない。そう煮詰まった時に、私はいつもやっていることがある。
 
 

予備知識がない人に仕事を依頼する

①業界未経験の外部に仕事をお願いします
社内で結論が出せない迷子の状態、あるいは結論は出ていて向かう方向も定まっているがドライブしない状態は、社内では解決できない。そんなときは、業界に詳しくない外部会社に頼みます。しかもできるだけ、創寫舘を知らない会社に、ウェディングや写真館について知らない会社に依頼します。さらに、予備情報を与えず、その会社が思った通りにやってもらう。
 
そうすると、その道のプロである私たちには「は?」と思えるものが提案されたりするのですが、これで解決したり、解決のヒントを発見できたりします。
 
 
②社内の若手に自由にやらせます
意思決定をする社長以下幹部の考え方で、うまくいっていたことがいかなくなると、若手にアイデアを自由に出させます。正解のないモノづくりではとても効果的です。例えば撮影、例えば美容ですね。広告がうまくいかない時に、何か新しい切り口の写真ないかなあと思ったら、若手に任せます。かわいい、に正解はないし、100%当たる広告などない。もともと何ら保証もないのだから自由に撮影すればいい。
 
そうすると、その道の先輩である私たちには「は?」と思えるものが撮影されたりするのですが、これで解決したり、解決のヒントを発見できたりします。
 
 

逆に忖度(そんたく)され過ぎれば意味がなくなる

その道のプロ、その道の先輩、「だからこそ」解決できないことがあるんです。
 
「結婚式のための建物」とはこういうもの!
「DMやウェブの広告写真」とはこういうもの!
「写真館の美容」とはこういうもの!
 
という過去のうまくいかなかった固定観念を一度リセットしてゼロ地点から見直したいから、業界無関係者や若手に仕事をお願いするのです。過去の実績や会社の意向を忖度されて「結婚式場らしい結婚式場」「広告写真らしい広告」をクリエイトされても、意味が薄まってしまう。これは私の口グセなので、私をよく知る関係者さんは「また言ってる」と思うでしょう。
 
 

過去をなぞるのは自信がない証拠

これまでうまくいっていないことがあるから、解決する必要がある。これまでうまくいかなかった人たちだけで解決するのが難しいから、社外・社内の「過去を知りすぎない発想」に解決方法を求めるわけです。過去の集積である予備知識は不要です。うまくいかなかった過去の知識はクリエイトの障壁になりえます。まずはのびのびとクリエイトしてもらって、そこからはこちらが調整しますから安心して新しい切り口を提案してほしい。
 
依頼された外部企業様や若手は、過去をなぞるようなことはしてはいけません。過去をなぞると「根拠のない安心感」は得られるが、解決には一歩も近づいてはいません。自由な発想は、失敗もたくさんするとは思うけど、前進はしています。もっと勇気をもって挑んで欲しい。私が仕事を頼む人に、できない人はいません。ちゃんと見て、依頼する人を決めています。勇気がないのは、勇気を持たせてやれていない私の責任です。私はできる人にしかお願いしませんので、どうか自由な発想でお仕事に臨んでほしいです。