不謹慎だとかそうでないとか

熊本地震について

私はブログでは一切触れてこなかった

何を書いても

「不幸をブログネタにしているのでは?」

という感覚になってしまうからだ

 

言葉や文字ではなく

何ができるかを考えている途中で

実行していない人間が触れるべきではないと

個人的には思っている

 

しかし、有名人のブログで

震災について触れずに日常を綴ると「不謹慎」だと

叩かれて炎上しているというニュースがあった

 

何かしているかもよ

ブログに書かないだけかもよ

善意というものは人知れず実行するもの

そういう美学で生きている人だっているかもよ

不謹慎だとかそうでないとか

ブログを見ただけで判断をできようはずがない

 

ブログに書いてあることなど人生のほ~んの一部

そこに書いてあることがその人の心や行動のすべてではない

 

会社をあげて行っている

社会奉仕活動はCSR活動としてこのサイトにも報告されるが

それ自体、私は葛藤している

黙ってやるのが美学なんです

本来は

でも黙っていると「何もやっていない」ということになり

社員さんの心が無になる・・・

ある意味しかたがなく報告しているしだいです

 

こういう風潮は

本当の善意までポーズに見えてきてしまい

個人的には望ましくないと思っている

 

私のブログなど影響力がないので

叩かれも炎上もしませんが

影響力がある人は

どんどんうすっぺらい人間にならざるを得ないと思うと

気の毒でならない