小さな結婚式には分かりやすい愛がある

<ブライダル業界を私的に考察する①>
株式会社創寫舘(そうしゃかん)
 
小さな結婚式

手作りの結婚式

最初はお金がないことが理由で

いろいろ手作りしたとしても

あれこれ考えて

必死に手作りで準備するうちに

ゲストへの愛が生まれる

 

ゲストも新郎新婦のために

いろいろ準備するうちに

愛が生まれる

 

建前とか見栄というのは社会で生きていくうちに

どうしても身に着けてしまうが

それを排除すると「愛」だけが残る

 

結婚式とはそうあらねばならない

 

派手な結婚式を否定はしません

すてきで心温まる結婚式はどんなやりかたでもできる

ただ小さな結婚式のほうが

より分かりやすく愛が伝わるということだ

 

しかし、それを企業として運営すると

当然、利益を得ないといけないので

手作りが多くなりすぎてしまうと成り立たない

 

こんな結婚式業界に誰がした?

私を含めた業界全体がしたのでしょうね

 

もし創寫舘が結婚式の原点に向かって走っていって

商売が成り立たなくなるのなら

悔いはないですね