職業化された親切や謝罪
よく
「マニュアルがしっかりしている会社」
を
「教育が行き届いた良い会社」
と評価する人を目にする
確かにサービスレベルの画一化は
お客様にある種の安心感を提供できるし
会社としてもリスクヘッジができる
でも
サービス業ですからお客様のために何をすべきか
という軸足さえしっかりしていれば
細かいマニュアルなんて要らないし
むしろ邪魔だと思う
「これが親切な行為」
「謝罪の言葉はこんな感じで」
のような「こんなケースではこうする」を
細かく書いたマニュアル
こんなマニュアルにのっとったサービスを受けて
お客様が感動するはずがない
お客様は敏感なのだ
そんな職業化された親切や謝罪など
サービス業には邪魔だと思う