かもめのジョナサン
私は今でこそ読書をあまりできていないが
学生のころはたくさん読んでいた
そのなかでも「かもめのジョナサン」は
今でも心に残っている
この作者のリチャード・バックの言葉で
“プロの作家とは、書くことをやめなかったアマチュアのことである。”
A professional writer is an amateur who didn’t quit.
とある
フォトグラファーであれ美容師であれ料理人であれ
皆プロになりたくてその道を選んだと思います
「これができたらプロ!」というラインがない中で
日々努力してやめずに続けた末の姿を
傍目から見て「プロ」と評価されるようになる
なので若い方はあせらずに続けましょう
でもプロになるのは大変
心が折れそうになるほどの困難もあるでしょう
そんなときにはバックのもうひとつの言葉
“すべての困難は、あなたへの贈り物を両手に抱えている。人が困難を求めるのは、その贈り物を必要とするからである”
There is no such thing as a problem without a gift for you in its hands. You seek problems because you need their gifts
最初に志した「なりたい自分」になるための道中にある
さまざまな困難は不可避なんだろーし
どーせなら
それを楽しんでいきたいものです