周囲の理解

前回に続き、リーダーシップのお話です。
 
自分が
●どれだけ頑張ろうとも
●どれだけ固い信念を持とうとも
●どれだけ広い知識を持とうとも
●どれだけ高い技術を持とうとも
周囲の協力がなければやれることはかなり限定される
 
限定されれば高い目標は達成できない
 
周囲の協力を得るためには理解を得ることが必要
 
理解を得るためにはまず相手を理解することが必要
 
理解をするということは相手が
●自分より頑張ってない(ように見える)
●自分より信念をもっていない(ように見える)
●自分より知識が狭い(ように見える)
●自分より技術が低い(ように見える)
場合であっても、それは自分の目から見た感覚であって絶対値ではなく、相手の良い部分が見えていない自分をまずは疑問視する。
 
これができない社長や幹部、店長はだめですよね。結果、売上を下げ、離職率を上げるというダブルパンチを生み出す。
 
どうして自分の言っていることが分からないんだ!
どうして自分の正しさを理解できないんだ!
と思ってしまったら最悪。
 
周囲を自分の家族と思っているのだろうか?
理屈抜きで理解をしてもらえる家族のような目で自分を見てほしいのだろうか?
 
甘えもすぎるな。
 
でも、こういう人にこれを伝えても「そんな人いるんですね~(自分は違うけど)」で受け流されてしまう。なので、いつまで経っても同じ地点にいる。
 
私も自戒の念を込めて、当事者意識をもっていこう。