2018年10月04日

お客様でにぎわうというのは通過点です

お店というのは
①建物や機材(ハード)
②スタッフやサービス内容(ソフト)
で形成されている。当たり前です。
 
でも、これでは不十分で
③「お客様のにぎわい」があって、はじめて「お店らしく」なります。
 
さらにいえば、「お客様でにぎわう」だけでも不十分で、
④お客様の満足を形にした「売上」があってこそ、最終的にお店は「お店」になります。
 
ですから
○イベントでたくさんお客様が来た!
○周辺ライバルと比べればうちはたくさん見学者がいる!
 
というのは③の段階です。④の段階に到達することが営業としてはとても難しいです。「利益がでなければお店はできない」ことは誰でも知っている簡単な事実なのですが、それが難しいから、目を背けたり、事実を薄めて捉えたりしたくなるものです。人間というのは。
 
④は③がないと進めないレベルです。「にぎわいがないとはじまらない」というのは事実です。でも、だからといって、④がなかなか成就しないのに、にぎわっているレベルで、どこか「安心している自分」がいませんか?歪んだ「やった感」「忙しかった感」を感じていないだろうか?
 
毎日忙しくしているが「何をして忙しいのか?」を忙しすぎて見失うこともあるし、そういうときこそ、少し立ち止まって整理しないといけません。
 
要はお客様でにぎわうだけで「安心」「ひといきいれたい」と感じるのは、結果が出ていないのに安心してPDCAの速度を弱めるので、かえって危険な状況だと思います。