秀才とお金持ちとイケメン

リーダーシップのお話です。
 
頭がいいとか
お金を持っているだとか
容姿がいいとか
 
そういう要素において、「ある特定」ソサエティーで高いと自負する人がいたとする。
 
こういう人には謙虚であってほしい。
 
だって、上には上がいるなぁというのを、私自身も痛感しており、この年になると、自分が自信を持っていた要素であっても「あの人には勝てない」という、良い意味であきらめも生じ、年齢と共に謙虚さを学んだ。まだまだかもしれないけど。。。
 
謙虚であってほしいというのは、イタいからですね。「自分は○○ということでは誰にも負けない!」というような自信を持ちすぎるのは。
 
もちろん、思い込みが勇気を生み、ことが進むこともある。
 
しかし、だ。
 
やっぱり傍目からみてイタい。おそらく、周囲も後輩も、イタいなぁと思っている。
 
このイタさはどこからくるのか・・・?
 

大したことないのに過剰に自信を持つ

それを周囲にアピールする

でも周囲は「もっとすごい人いるけどなぁ」と思う

そして周囲は「この人、これだけ自信を持っているということは、逆に見識が狭いんじゃね?」と思う

最終的に周囲は「ただの井の中の蛙じゃん!」とイタく思う

 
ということかなぁ
こういうタイプの人は「アピール!→周囲からリスペクトされる!→組織全体のガバナンスする!」というロジックだろうが、おおかた裏目に出るものだ。
 
まぁ本当の「トップクラス」の人は、人にもよるが、自分のセールスポイントで人をまとめようとはしてない。そんなに必死じゃないもんなぁ。周囲が勝手にリスペクトして、まとまっていくものだ。
 
イタい上司にならないように気をつけたい。