2020年05月02日

ようやくバランス論を唱える人が叩かれなくなってきた

今の状態で「経済も大切」「社会性も大切」というと
 
不謹慎警察の人々から袋叩き似合う
 
しかし、前のブログでも言った通り、人は社会の中で経済活動をして生きざるを得ない。だから、優先順位が段階的にあるのは承知しているが、経済性や社会性の重要性を指摘した人を不謹慎だとか金の亡者的などと、間違った非難をしている人は、本当に狭量だと思う。
 
最近になってようやく、バランス論を唱えてきた学者さんのコメントが注目されつつある。政府のおかしな政策やマスコミの偏った報道に、世間も「あれ?」と気づき始めてきた。
 


こういう異なる視点からものを見ている人が、もうちょっとマスコミに出てくれるとありがたいです。世間の感覚は、いまだにマスコミに左右されがちです。それだけマスコミは重要な役目を果たしているのです。
 
もし、4~5月の風潮が「経済活動なんてありえない!」で、6月の風潮が「経済どうしてくれんねん!」と、国民が手のひら返しをしたら(多分しますが)、マスコミはどうするのか?いつもどおり、自分が不安を煽ったことを棚に上げて、国民と一緒に政府を非難し始めるという、わけのわからないことになるでしょう。そもそも今の風潮は、マスコミがフラットな報道をしてこなかったことが主な原因なのに・・・(もちろん政府の政策もアレですが)。
 
正直、感染者数という累積数を日々だらだらと流すことしかできないマスコミには辟易としている。実行および基本の再生産数など、異なる指標を正確に出せば、ここまで国民を不安に陥れることはない。国民は正確に何をどれだけ恐れればいいか理解できるからだ。
 
じゃあどうして、こんなに不安を煽るのか。理由は簡単。不安はどんなコンテンツよりバズるので、視聴率欲しさに不安を煽っているに過ぎない。不安を煽るだけ煽り、専門家でも何でもないタレントのコメントに尺を使い、ソーシャルエンジニア(経済や社会性とのバランス論)の専門家の意見は難しいので割愛。これでは、視聴者には恐怖しか残らず、間違った自粛や他者への非難が拡大するだけです。
 
それで経済や社会が崩壊したら政府のせいにしておけばいいというお家芸が、日本のマスコミにははびこっています。とっても残念です。
 
元はマスコミに勤めていた人間として、最近のマスコミは、一部を除いてひどいなぁと思っています。