スタッフインタビュー
「フォトグラファー」

頑張ることで
やりたいことが広がる

学生時代は他業種を希望していたものの、途中で方針変更して写真館業界に。まったくの未経験で新卒入社したからこそぶつかった壁や、その克服についてお話してもらいました。

株式会社創寫舘(そうしゃかん)

苦戦した就職活動~入社3年

私は就職活動に苦労しました。デザインを学んでいたので、広告会社や印刷会社のグラフィックデザイナーを志望していました。真面目に活動していましたが、なかなか内定にいたらず、卒業年になっても決まらず、このまま就職できないかもしれないとも思いました。でも卒業前にこの会社を受け、フォトグラファーとして入社することができました。
 
もともと写真の知識があったわけではありませんでしたが、入社後10ヶ月は写真館の受付をし、その後は結婚式場でスナップや前撮りを撮影することになりました。仕事をしながら写真を基礎から学び、3年ぐらいしたとき、今まで点で学んでいたことが線につながってきました。

株式会社創寫舘(そうしゃかん)

苦手と克服方法

フォトグラファーのお仕事として、写真を撮る仕事というのは理解していましたが、思った以上に接客など対人業務が多いなと思いました。私が特に苦手だったのは電話対応。相手の顔が見られないので、お客様にちゃんと伝わっているか不安でしたね。
 
それを克服する方法は、積極的に電話に出ること。苦手だと逃げていても何も進まないので、あえて電話に出ることで少しずつ苦手意識はなくなりました。
 
私は、自分の中でということになりますが、誰よりも頑張るということを心がけていて、それでやれることが増えて、やりたことが広がってきたので、今後もそういうモチベーションでやっていきたいです。

掃除・片付け・雑用は全員で

日常業務以外の店長業務もありますが、一緒に働いているスタッフからすると何をしているか分かりにくいので、日常業務をやらずに店長業務をするとサボっているように見えてしまいます。ですから、掃除・片付け・雑用はもちろん、受付・電話対応、セレクト業務などスタッフ全員が共有する業務は自分も例外なく担当し、店長業務は日常業務後にこなしています。
 
たいへんですが、スタッフに注意をしたときに心に響いてほしいし、心に響くためには信頼を得ないといけないので、自分を例外にしないことを心がけています。

インタビュー動画(5’35″)